メルカリで発送サイズを誤ってバーコードを生成、発送した場合の配送料

発送用のバーコードを生成する際の発送サイズを誤ってしまった時、配送料はどういう扱いになったのかについての体験記です。

経緯

宅急便コンパクト(専用箱)を用いて、コンビニから発送用のバーコードを生成し、コンビニから発送したのです。
なるべく早く届けたいと思い、ヤマト運輸がコンビニに集荷に来る前にと早朝にコンビニへと向かい、焦っていたのか寝ぼけていたのか、バーコードを生成する際の発送サイズに「ネコポス」を選択してしまっていたのでした。

メルカリからの連絡

件名の冒頭に【重要】と付けられたお知らせが届き、ミスに気づきました。

以下、お知らせの抜粋です。

「実際にヤマト運輸で計測したサイズに差異があることが確認できました。
お取引中の商品は、お客さまの選択されたネコポスではなく宅急便 60サイズでの配送となります。
上記に伴い、宅急便 60サイズでの送料に変更させていただきます。」

notice

確認したこと

取引画面から荷物がまだ配達中であることを確認しました。
梱包サイズについて、ヤマト運輸の方で再度見直してもらえるかもと思いましたので。

【参考】配送料について

  • ネコポス ¥175
  • 宅急便コンパクト ¥380 専用箱は別途購入¥70
  • 宅急便60サイズ ¥700

問い合わせ

そこで、早急に以下の内容を問い合わせました。

  • 宅急便コンパクトで発送したが、取引画面にてサイズを誤ってネコポスを選択しまったこと。
  • 事務局から宅急便60サイズの配送料の適用と連絡が来たが、宅急便コンパクトの配送料は適用されない?

メルカリかからの回答

以下、回答の抜粋です。

「「ネコポス」の規定サイズを超過した場合、利用資材に関わらず「宅急便」としてお預かりし、ヤマト運輸にて宅急便のサイズ・金額に変更いたします。」
「本取引については、事務局にてお客さまの売上金へ送料の差額(¥320)を補償いたしました。」

anser

注意すること

「宅急便コンパクト」については、下記に該当する場合も「宅急便」へサイズ変更を行っているとのことですのでご注意ください。

  • 宅急便コンパクトの専用BOXを、ガムテープなどで補強して発送されていた場合
  • 再利用された宅急便コンパクトの専用BOXに梱包されていた場合
  • 宅急便コンパクトの専用BOXではない資材に梱包されていた場合

ヤマトHP

まとめ

今回の場合は運よく、また、メルカリ様のご好意により、最終的には宅急便コンパクトの配送料が適用された形となりました。
折角配送料を節約しても、バーコード生成でミスしてしまったら台無しです。
メルカリの配送料選択から収益計算まで簡単にできるサイトを作成してみました。
今回のようなケースもありますので、あくまでご参考にされてください。

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